今日の木村は、朝から打ち合わせ、そして、スタッフはスタッフで、それぞれ自分の仕事で大忙しでした。壊れたプリンターを取り外して新機種に切り替えたり、講演会の打ち合わせであちこち電話したり、書籍の在庫を調べたりと、アトリエ全体が賑やかそのものでした。
そんなこんなであっという間に12時を過ぎ、慌てて映画の試写会へと地下鉄に乗って向かったような状態で、当然、全員お昼ご飯をとばしました。
会場近くの出口を出て、木村は"かなり"お腹がすいていたのでしょう。コンビニを見つけてさっそく中へ入り、コロッケサンドを買ったと同時に食べていました。(まるで子どもです。)
我々が観た映画は、ヒラリー・スワンク主演の映画「フリーダム・ライターズ」といって、アメリカの実話を元にしたものでした。
それぞれの生徒達が抱えていた苦しみや悲しみを、1人の新米教師が受け止め、その教師との出会いを通じて、生徒も諦めずに未来を切り開こうと変っていくお話です。
(個人的にハンカチ必須でした。みなさんもぜひ!)
原作は、講談社から6月後半に出る予定だそうです。
映画の試写会を終え、「今日は事務所の全体会議をやろう!」ということになり、それにふさわしく「木村屋」@銀座が会場に選ばれました。
ご飯ものに目が無いきむらは、もちろん「ステーキ丼」です。お野菜もバランスよく盛られていてさすが「木村屋」です。きむらは、おいしくって1粒も残さず食べました。

あまりに無心だったのか、何故か箸を握りしめながら、スプーンで食べてみたり。
きむらとはしとスプーンの濃厚な関係

さて、食事の後、おいしい餡パイを食べながら、事務所の業務のことを話しているうち、今度は9月に開催予定の世界展の会議の時間になり、出版社からぬいぐるみのメーカーさん、そして三越の社員さんなどが集るご挨拶会となりました。
会場に来ていただいた方に、よろこんでいただこうをコンセプトにこれから当日に向け、みんなでダッシュです。
全国を回る予定ですが、詳細は追ってお知らせします。
おたのしみにね!
きむらゆういちせかいてん顔合わせ1

(高橋めい)