きむらゆういちのアトリエ通信

『あらしのよるに』『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの作家
きむらゆういちの公式ブログです。
イベントのようすや日常のひとこまをお伝えします。

きむらゆういちが主宰する絵本講座も
どうぞよろしくお願いします。
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2018/4/21 ミロコマチコさんライブペインティング&トークショー

ついにこの日がやって来ました。
あこがれのミロコマチコトークショー。

実は講談社の出版文化賞のパーティーで紹介されたのですが
その時は全く知らずにあいさつを返しただけでした。

でもしばらくしたある日、
新聞の広告を見ていたら
その広告の中に素晴らしいオオカミの絵を見つけたのです。
思わず見とれ、その絵を広告から切り取りました。

その広告は伊勢丹の広告だったので行ってみると
デパート中に彼女の絵が展示してあったのです。

ボクはデパートの受付に行き、
「この絵を描いた人は誰ですか?」
と聞くと
「ミロコマチコさんです。」
という答え。

ボクはそこで初めて講談社のパーティーで紹介された人と
繋がったのです。

それ以来ボクは彼女の絵のトリコです。

画家の道があったのなら、
あんな絵を描きたかった。

彼女の個展にも出来るだけ足を運び、
そしてトークショーに誘いました。

すると、なんと彼女は歌舞伎『あらしのよるに』も観てくれていたのです。

話はトントンと進み、そしてついに今日がやって来たのです。

ボクにとっては今をときめく画家ですが
講座生にはどのくらい知名度が伝わっているのだろう。
という心配は全くなく。
募集開始からわずか2日間で満員に。
今までの誰よりも早いスピードでした。

更に彼女はライブペインティングは何度もしているが
トークはほとんどしたことがない。
「でもこの機会に挑戦してみようかな。」
と言ってくれたのです。 

なんとレアな会でしょう。
これこそボクの出番です。 

まずはカメラの前でインタビュー。
そしてライブペインティング。
「ああ〜消しちゃうの。」
というため息が漏れる中、次々に絵が変化していきます。

「初めの動物はどこにいったの。」
 「せっかく描いた絵が。」
「え?まさかここでこんな動物が出現!?」

まさに描いて行く絵そのものがドラマチック。
そして大きな拍手の中、
ぴったり1時間でベニア板3枚くらいの大きな絵が完成。 

さて、その絵が今どこにあるかと言うと・・・
じつはうちにあるのです。
いただいてしまいました。
家宝です。

で、いよいよトークショーです。
そこでも意外な過去が。
「実は私、元々文を書く人だったんです。」
とか
「人と話してる時、全く違うことを考えていて
実は集中できていないんです。絵の時以外は。」
とか、とにかく不思議ちゃんであることは間違い無し。

トークの内容はそこに来た方のみの特典です。


きむらゆういち 

2018/4/26 かみ工作ランド 打ち上げ

長年温めていたプランがあった。
それは紙とホチキス、紙とセロハンテープだけで作る
動く工作だ。 

特別、廃材を人数分用意する必要もないし
特別な道具も使わない。

画用紙や厚紙と
セロハンテープ かホチキスという
どこにもある素材があれば、いつでも作れる。

一年がかりで制作し、ついに出版に至ったのだ。

全3冊の出版を記念しての食事会。

おっとその前に版元の岩崎書店を訪問。

何年ぶり、いや初めてかも。

一通り社内ツアーをして回った。


きむらゆういち 

2018/4/22 えほんさっかのたまご展

車で行ってみると
「え!?ここに?」
というような民家の軒先に車を止め、
その民家が画廊だったのだ。

靴を脱いで上がり、畳の部屋。
外では5歳児が二人遊んでいる。

なんというのどかでレアな展示会だろう。

そこでゆっくりお茶を飲み、
一つ一つの作品をじっくり見せてもらった。

作品も個性的だが
会場の個性的さにびっくり。


きむらゆういち 

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2018/5/3-4 上野の児童書展

昨年新日本出版社から
ボクの作で、講座生が絵をつけた絵本が4冊出版された。 

そこで上野のブースでサイン会を頼まれ、
4人並んでのサイン会。


・ 『あしたから一ねんせい』有田奈央
・『うんどうかいがなんだ!』大木あきこ
・『およげ!いぬやまくん』おくやまひでとし
・『おとしだまをいっぱいもらうコツ』南知里

時期がぴったりということもあり
『およげ!いぬやまくん』が完売した。
2度も。


きむらゆういち 

2018/5/16 あおちゃんたちの展覧会

原宿の画廊でのオープニングに行く。

思うのは行く度にみなさんの作品が成長していることだ。

こちらも負けてはいられないと刺激を受ける。

通りすがりの外人が一人の作品を気に入ってくれて
何やら話をしていた。

なにより記憶に残ったのは、
オードブルに出ていたバターやジャムをつけたフランスパンだ。

その美味しかったこと。

うちでも作りたい。


きむらゆういち 

 

2018/5/23 愛知県小学校の講演

ホテルにチェックインすると
直ぐにお迎えが来て、まず会食。

お店に行ってみると教員の方とPTAの方々が和気あいあい。

校長先生までざっくばらんで楽しい。

境目が分からない程、
みんなノリノリで楽しすぎる会食。

その雰囲気は翌日の講演会でもそのまま。

楽しい講演会に終わった。

講演はやる方と聞く方で作るものだ。


きむらゆういち 

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2018/5/26 幕張のイオンで30周年

幕張といえばカミさんの実家のあるところ。
実家に前泊してイオンに向かう。

30周年イベントでトークショーにパペットショー。

声優の川田妙子さんと音は作曲家の濱田理恵さん。

書店の入口のスペースでやったにもかかわらず満員。

サイン会も後を絶たずに列が出来、
充実したイベントになった。

やはりプロによるパペットショーは好評。


きむらゆういち
 

2018/5/29 浦野真樹さんの詩画展

元講座生の浦野真樹さんの個展のオープニングに行く。

行ってみると、どこでどう繋がったのか
意外な人たちもいっぱい来ていて社交力の凄さにびっくり。

ボクの絵本の編集担当者から
かつて教えに行っていた大学の教え子までたくさんいる。

彼女の詩にたくさんの方が絵をつけているのだけれど
宮西達也氏もいてこれもびっくり。

詩というマイナーなジャンルを
これから彼女の力でもっと盛り上げていって欲しい。


今思うのは
あいさつを頼まれて慌てて話したのだけれど
そう言えばよかった。


きむらゆういち 

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2018/6/3 毛利子来さん お別れ会

小児科医の毛利子来さんと言えば
業界だけでなく 、一般にも著名な小児科医だ。
本も数多く出版され、マスコミにも良く出ていた。

その彼が亡くなったのだ。

元々はあるテレビ番組のブレーンを2人でやっていて
そのギャラの支払いについて2人で共闘したことがある。

それ以来仲良くなり、うちの子供たちも何度も診てもらった。


毛利さんの会で出会った方もたくさんいる。

東大教授の上野千鶴子氏、
精神科医の香山リカ氏、
エッセイストのパクキョンナム氏、
ノンフィクションライターの久田恵氏 などなど。

長男出産の時も何かとお世話になっている。

奇しくも昨年、久しぶりに訪ねて行った時
「もう医者はやめた。」
と言っていた時が最後になった。 


会にはその出会った方々と
作詞家の片岡輝氏、
クレヨンハウスの落合恵子氏 など
たくさんの方々が出席していた。

帰りがけにクレヨンハウスの岩間建亜氏と
山口県のこどもの広場の横山眞佐子氏が
お茶を飲んでいたのでしばらく同席した。

博多座の話をすると、メルヘンハウスの三輪さんも誘って
3人で観に来てくれると言う。

意外な収穫のあるパーティーでした。

毛利さんのお陰かも。


きむらゆういち 

2018/5/27 志の輔らくご

もう10回以上は聞いている『仮名手本忠臣蔵』

前半は忠臣蔵の説明。
後半は歌舞伎の世界を描いた落語なのである。

後半の主人公がいかにつまらない役を与えられたか、
それを分からすために前半がある。

そして主人公がもうダメだと思った時
あちこちから聞こえて来る賞賛の声。

何度聞いてもここに快感を感じてしまう。

まさにこの快感こそがお話の原点。

この快感のためにまた聞きたいと思う。

絵本に通じる真理だ。


きむらゆういち 
きむらゆういち プロフィール
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。
造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。
元純心女子大学客員教授。


『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。同作品は映画化もされ、脚本を担当。同映画は「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞。

『オオカミのおうさま』(偕成社、絵・田島征三)で第15回日本絵本賞受賞。絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は600冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。

作品に『あかちゃんのあそびえほんシリーズ』、『オオカミのおうさま』(偕成社)、『あらしのよるに』シリーズ、『風切る翼』、『よーするに医学絵本』(講談社)、『オオカミグーのはずかしいひみつ』(童心社)、『どうするどうするあなのなか』(福音館書店)、育児エッセイ『たいせつなものはみんな子どもたちが教えてくれた』(主婦の友社)などがある。

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<代表作>

『あらしのよるに』シリーズ




『あかちゃんのあそびえほん』シリーズ






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