きむらゆういちのアトリエ通信

『あらしのよるに』『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの作家
きむらゆういちの公式ブログです。
イベントのようすや日常のひとこまをお伝えします。

きむらゆういちが主宰する絵本講座も
どうぞよろしくお願いします。
通信講座も始め、現在生徒を募集中です。


絵本講座のサイトはこちら
通信講座のサイトはこちら

2018/2/6 台湾対談

台湾だ!
フワフワかき氷の台湾だ!
灯篭飛ばしの台湾だ!
でも今回はたったの2泊3日。
それも仕事なのだ。

まず空港から会場へ。
そして今日の対談相手ジミー・リャオ氏と握手。
そしていよいよステージへ。

対談と言っても司会がいて、質問に答えるだけ。
その質問も先に渡されているので
あとはどうプラスアルファを入れて答えるかどうかだ。

ブックフェア会場のメインステージは満席。 
カメラのフラッシュが光り、まるでスターになったみたい。
ジミー氏は台湾ではかなり著名な方で
美術館や駅前広場がジミーワールドになっているくらいだ。

対談の最後に2人で大人向け絵本を
コラボしましょうと締めくくった。


トークショーの後は別の部屋でパーティーだ。

ボクの向かいにジミー氏、
隣は岩崎書店の作家で社長の岩崎夏海氏、
その隣がポプラ社の新社長、
そして今人舎の社長とそうそうたるメンバー。

何人か参加している絵本講座のメンバーを連れて来ては
各社長に紹介する。

元々、このツアーは2泊3日と言えど
ツアー料金は高いが全てパックされていて
大型バスに乗れば全部連れて行ってくれるのだ。

ホテルも台湾で最高級ホテルで、
去年寒かったけど、そんな心配など微塵もない。

楽しくて楽でこれはこれで言うことない旅だ。

その上、我々は招待だからもっと言うことないのだ。

そんなツアーだからこそツアー参加者は社長や会長ばかり。

至れり尽くせりの旅で、翌日は故宮博物院に。
もちろんガイド付き。

一つだけ問題なのは、
あまりに設定されているので、
せっかく来てくれた講座生たちとゆっくり食事する暇がない。

そこで全てが終わってからホテルのティールームで
みんなでお茶することにした。

台湾の街で自由に買い物する時間があったので
街を歩いていたら講座生の一人が
「この本屋に先生の本がありましたよ。」
と言うので入ってみた。

ところがあったのはなんと、
別の講座生の本。
もちろんジミー氏はコーナーまでできていたが
ボクの本は見つからず。

さあ、元気を出して次行こうか。
そんなこんなであっという間の2泊3日でした。

翌日の新聞には2人の対談記事がいっぱい。

記事2
記事1

さて、いよいよ台湾を後にして日本に帰国。

と、みんなで空港にやって来た時
今人舎の方にジミー氏から電話が。
「ぜひ、一緒に本をつくりたいのでよろしく。」
と。

「まずはボクが文をがんばるしかないぞ。」
そう思って、日本に向かったのでした。


きむらゆういち
 

2018/2/3 石津ちひろトークショー

言葉遊びや回文で有名な石津ちひろ氏だ。

驚いたのは、紙に文字を一度も書かずに
頭の中で回文を作ってしまうこと。

はじめからそういう頭なんだそうだ。

どんな頭の中なんだろう。

きっと本人しか分からない
迷路のようになっているのかもしれない。


そういえば昔、吉祥寺である会があった時、
帰り道だからと彼女のうちに送っていったことがある。

行きは彼女の案内で行くので大丈夫なのだが
「では、またね」 
と言っての帰り道。

どうやって帰っていいか道が全く分からない。

ナビなどない時代だったので分からない。

ボクは世田谷の迷路を2時間くらい迷い続けた。


きむらゆういち 

2018/3/6 マミー誕生会

毎年ライブハウスで誕生会をしている人がいる。

それもロックバンドをバックに。

その人はなんと75歳のばあさん。

その名前は木村明子。

つまりボクの姉だ。


昨年から、平山みきという昔『真夏の出来事』
という歌でヒットした歌手も参加して
往年のスターだった方々で繰り広げる誕生会だ。

毎年楽しくてあっという間に時が流れる会だった。

きっとみなさんもあっという間に
時が流れたと感じているだろうけど、
もちろんこのボクも。


きむらゆういち 

2018/3/15 偕成社会議室

“あかちゃんのあそびえほん30周年”
のフェアが始まるそのスタートは
全国の営業の女性が集まる偕成社の会議室だった。

全国のセレクターさんと呼ばれる
営業の方たちの集まりにゲストとしてお話する。 

あかちゃんのあそびえほんがどうやって出来たか、
どんな反応があったかなど、
少し時間がオーバーするくらい話してしまった。


きむらゆういち 

2018/3/11 水巻町の講演

昨年の9月、台風のお陰で飛んでしまった講演。
それがこの水巻町だ。

でも予算は3月までとってあるというので
ギリギリ間に合わせた。

福岡空港に着くと、これを仕切った赤とんぼの高橋氏が待っていたが
もう一人女性が来ていた。

彼女が吉澤美香氏。
日本画家だ。

3人で食事をし、講演会や本の販売を手伝ってもらい、夕食も共にしていると
ジワジワ彼女の企画の話が染み込んでくる。

そして最後には全面的に手伝うことになり、
秋にはもう出版される運びとなった。

本のタイトルは
『ざっそう』

ボクは翻訳・構成という立場で参加した。

まさか水巻町の講演で本が一冊増えるとは。


きむらゆういち 

2018/3/25 ごまちゃん桜クルーズ

「先生、東京湾から目黒川を上って中目黒の方まで
花見ができるという桜クルーズというのがあるんですが行きませんか?」
と突然ごまちゃんから電話がかかってきた。

「え、そんなのがあるの。行く行く。」

ちょうどその日は空いている。

「でも、40人くらい集まらないと出来ないの。
今からじゃそんなに集めるのは時間的に無理だから諦めようかと。」

でもさすがみんなのごまちゃん。
あっという間に満員御礼。


さあ、船は東京湾から出発進行。
持ち寄った弁当を分け合いながら、ワイワイガヤガヤと船は目黒川に。

満開の桜を見るならこの日以外にいつがあるの?
というくらいの美しい景色にそこら中でシャッター音。

しかし残念、船は中目黒までは川底が浅いので無理。
五反田、目黒辺りでUターン。

それでもみんなは大満足。

もちろんその後はいつものように居酒屋でパーティーでした。


きむらゆういち 

2018/3/17 角野栄子さん

なんてったって作家トークショーにこの人がいるといないとでは大違い。
誰でも知っているあの魔女宅の角野さん。

思えば今から40年近く前、
ボクが初めて童話の原稿をポプラ社の人に依頼されて、
でも何を依頼されたのかよく分からずボヤボヤしていると
「あなたに頼んでいるのはこのシリーズです。」
と、ポンと出された本が角野栄子さんの
『スパゲッティがたべたいよう』だった。

そしてこのシリーズの7巻目にボクの作家デビュー作が生まれた。
その記念すべき作品が角野さん。

その角野さんをゲストに呼ぼうと、パーティーや展覧会に出かけていって
ついに実現したのだ。

角野氏は82歳。

頼んだ時の返事は
「まだ元気だったらね。」
だったが、元気に来てくれた。

そして集客もあっという間に定員いっぱい。
さすが角野さん。

話も面白く、聞き手をしているボクも驚いたり、感心したりしっぱなし。
年齢にもかかわらずシャキッとしているのがスゴイ。

実は児童文学のノーベル賞と言われる
国際アンデルセン賞にノミネートされていることを知ってたボクは
その話を振ってみた。

「そんなの無理よー。」

と笑った彼女だったが、なんとその4日後にその大賞を受賞したのだ。
新聞、TVなどマスコミは大騒ぎ。
日程が逆だったら忙しくてとてもゲストに来てもらえなかっただろうな。

とりあえず良かった。良かった。


角野さんおめでとうございます。



きむらゆういち

image

 

2018/3/24 赤坂サカスのイベント

『あいたくなっちまったよ』(ポプラ社)
のイベントで赤坂サカスに行く。

TBS前の広場に親子連れが集まり、
絵本専門士の方々が『あらしのよるに』を読んでくれていた。

ボクは『あいたくなっちまったよ』を朗読。

その中でふと
子供たちと振りをしながら、お話が進んで行く絵本もいいな
と心の中で考えていた。


きむらゆういち 

2018/3/29 ごまちゃん感謝会

大事なスタッフが急に体調を崩して事務所が大変なことになり
その時に救世主のごとく現れてくれた人。

そう人呼んで、ごまちゃん。

そのごまちゃんが4月から学校の教員に戻るので、
最後にサヨナラパーティーを開きました。

しかし気がつくと
「え!?こんなに?」
と思うくらいスタッフが増えていて
そのみんなでカンパーイ!!

それにしても人はいっぱいいる程楽しい。
でも、その分経費もいっぱい。
トホホ


きむらゆういち 

2018/4/18 あかちゃんあそびえほん30周年記念の親子イベント

さあ、ついに“あかちゃんあそびえほん30周年記念イベント”の第1回目です。
場所は版元の偕成社。 

募集で集まってくれた親子に
あそびえほんの読み聞かせやゲーム、工作、
そしてパペットショーを観せるのです。

なんたってお客さんは赤ちゃん。
さて、どんなことになるのやら。
と思っていたら、意外にもパペットショーは大人気だし、
ゲームもちゃんとルール通りにやってくれるし
まさに赤ちゃんあなどれずでした。


イベントが終わると車で銀座へ。

“MOE 40th Anniversary 5人展”を 観に行く。
島田ゆか氏、
酒井駒子氏、
ヒグチユウコ氏、
ヨシタケシンスケ氏、
なかやみわ氏らの展示会だ。 

実は狙いはヨシタケシンスケ氏。
ボクも面白いので書店でつい買ってしまった作家だ。

聞いてみるとトークショーで別の会場にいるという。
案内されて銀座の裏通りを走り別のビルに。

トークショーの始まる前に一瞬あいさつして
「今度うちのトークショーにも来てね。」
と一言。

実現するかどうかお楽しみに。


きむらゆういち 

image
 
きむらゆういち プロフィール
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。
造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。
元純心女子大学客員教授。


『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。同作品は映画化もされ、脚本を担当。同映画は「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞。

『オオカミのおうさま』(偕成社、絵・田島征三)で第15回日本絵本賞受賞。絵本・童話創作に加え、戯曲やコミックの原作・小説など広く活躍中。著書は600冊を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。

作品に『あかちゃんのあそびえほんシリーズ』、『オオカミのおうさま』(偕成社)、『あらしのよるに』シリーズ、『風切る翼』、『よーするに医学絵本』(講談社)、『オオカミグーのはずかしいひみつ』(童心社)、『どうするどうするあなのなか』(福音館書店)、育児エッセイ『たいせつなものはみんな子どもたちが教えてくれた』(主婦の友社)などがある。

最新作はコチラ
著書データベースはコチラ


<代表作>

『あらしのよるに』シリーズ




『あかちゃんのあそびえほん』シリーズ






以前の記事をさがす
記事検索
  • ライブドアブログ